唐突ながら、スポーツサイエンスについて
2008年06月14日(Sat)
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当社名の由来である「エコロジカル」は、自然や環境と調和することを意味している。エコロジカルスポーツは、自然の中でのんびりとスポーツをすることだが、そもそもスポーツこそは、自然の一部である人間が本来的に持つ機能を究極までに高めていくという点で見ると、きわめてエコロジカルなものだろう。
ということで、誠に唐突ながら、これからは可能な限りスポーツについて、特にサイエンスとの関わりといった観点から、このメタボ社長のコラムを続けていきたいと思う。
まずは、今話題の水着について。たかが水着、されど水着。世界新記録が軽々と生まれるのを見せ付けられると、たかが水着などとは決していえない。やはり、そこにはサイエンスに裏打ちされた確かな技術が、研究開発者の思いが凝縮されているのだろう。スピード社のホームページを見てみると、LZR RACERはNASAを初めとする国際的な研究機関の協力を経て、3年以上の歳月をかけて開発した・・・とある。片や、受けてたつ形の日本のスポーツメーカーはどうだろう。当然、独自の開発を・・・といいたいところだが、残念ながら、その実態は程遠いものがあるようだ。長年、いい素材を集めることには長けているが、自ら主導的に研究・開発を進めるという風土が、意外なほど日本のスポーツメーカーには欠けているようなのだ。たぶん、今回の水着問題などがきっかけとして、スポーツメーカーもサイエンティフィックに変わっていくことが期待される。
有機薄膜太陽電池セミナー報告
2008年04月23日(Wed)
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昨22日に、オルガテクノプレセミナー「有機薄膜太陽電池の現状と未来」が多くの方の参加をいただき無事終了した。
講師は、分子化学研究所の平本先生とトッキの松本先生のお二人。近年、効率が5%を超え、近い将来の実用化が期待されている有機太陽電池。平本先生からは、この期待の有機薄膜太陽電池の基本原理から最新の超高純度化の研究成果など幅広いアカデミックなお話をしていただいた。また続く、松本先生からは有機薄膜太陽電池の製造プロセス、製造技術および製造装置など製造サイドからのお話をいただいた。冒頭に、トッキで試作した200×200mmフレキシブル基板のサンプルが回覧され、実際に手にとって見ることができるなど、有機薄膜太陽電池の実現を身近に感じることができた。聴講者のアンケートにも「研究開発のアカデミックな面と、製造のビジネスという2つの観点から話しを聞けて参考になった」「有機太陽電池の基本原理、現状が理解でき、情報収集ができた」などの声が多く見られた。また一方、「いま、太陽電池開発に着手すべきかは悩みどころだ」など、新技術にどう対処すべきか模索している正直な声なども寄せられた。
セミナー終了後の恒例の交流会では、アルコールも交えた和やかな雰囲気の元、講師の方々とは元より、参加者全員がお互いに名刺交換をして、あちこちで交流の輪が広がった。今回初めて参加くださった方から、「こういう交流会のあるセミナーは初めて。いろいろな人と会社の垣根を越えて話ができ、セミナーだけでなくとても参考になった」とお褒めの言葉をいただいた。オルガテクノも業界の垣根を越えた交流の場が、大きなテーマとなっている。プレセミナーでも今後も、できるだけ多くの方が、有意義な交流の場としてご利用いただけるよう心がけていきたい。
坂先生、本年度の日本農学賞を受賞!
2008年04月08日(Tue)
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Bio Fuels World協議委員長の坂志朗先生(京都大学・教授)の「超臨界流体技術によるバイオエネルギーの創製に関する研究」が評価され、このほど日本農学賞並びに読売農学賞を受賞された。この4月5日に授与式が行われ、その席上、坂先生は「小学生の時から始めた蝶の採集を通して、年々、南洋系の蝶が北上してきていることに気が付き、地球温暖化の現状を肌で感じてきた。この地球温暖化を何とか食い止めたいという思いで研究を進めてきたもので、それを評価いただいて感謝している」と、熱い思いを語った。その坂先生と一緒に、地球温暖化防止の一つの解として、バイオ燃料産業の育成に貢献する目的でBio Fuels Worldを立ち上げて、今年は2回目を迎える。まさに地球温暖化は、待ったなしの状況。次世代に豊かな地球を残していくためにも、いま頑張らねば、と改めて意を強くした限りだ。
Bio Fuels World2008基調講演決定!
2008年04月08日(Tue)
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Bio Fuels World2008は、本年7月9日(水)〜11日(金)の3日間、パシフィコ横浜にて開催される。わが国のバイオ燃料産業の現状がつぶさに、展示会場およびカンファレンスを通して発信される。その初日に展示会場内特設ステージ上で行われる基調講演(聴講無料)として、昨年発足したバイオ燃料技術革新協議会委員長の鮫島正浩氏(東大・教授)の講演が決定。バイオ燃料の今後を占う格好の舞台が整えられる。なお、5月の連休明けごろから、Bio Fuels World2008併設カンファレンスの登録を開始予定ですので、ご期待ください!
ナノインプリントセミナー開催延期のお知らせ
2008年03月20日(Thu)
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当初、3月27日(木)に予定しておりました「ナノインプリント技術の現状と未来」セミナーの開催を5月16日(金)に延期いたします。
講師は、大阪府立大学の平井義彦教授で変更はありませんが、セミナー会場はアルカディア市ヶ谷となります。なお、これによりまして、下記プログラムの通りに、4月末に韓国で開催されますアジアナノインプリントワークショップの最新情報なども講演の中に盛り込んでいけることとなりましたので、奮ってご参加ください。
<セミナープログラム>
13:30〜14:55
1.ナノインプリント法の基本
熱・UVナノインプリントの原理とメカニズム
2.ナノインプリント法の特長
求められる材料とプロセス最適化
(休憩)
15:05〜16:30
3.ナノインプリント技術の応用と新しい展開
ナノインプリントのデバイス応用
リバーサルインプリントによる3次元構造形成
4.ナノインプリントの将来展望
ULSIへの応用と最近の国際学会から
◎開催日:2008年5月16日(金)13:30〜16:30
◎会場:アルカディア市ヶ谷
◎受講料:18,000円(テキスト含む)